DVD 輸入盤

『ライヴ・イン・上海2005』 カツァリス

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
P21034N
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

熱狂の上海! カツァリスのDVD第3弾!

カーネギー・ホール(P21012)エヒテルナハ音楽祭(P21011)と続いてきたカツァリスのDVDシリーズ第3弾は、上海音楽院国際ピアノ・フェスティヴァルでのライヴ!
 2005年10月4日に上海音楽院で行われたコンサートは、これでもかというくらいカツァリス・ワールドが全開! お得意のリストやワーグナー、キプロスにちなんだアレヴィやシューベルトで高まった聴衆の熱気が、第2部のラストを飾る驚愕の『トッカータとフーガ ニ短調』で大爆発! 約104分のコンサートで上海の観衆を完全に虜にしてしまうカツァリス・ワールド、恐るべし。
 また、CDの演奏やコンサートではなかなか知ることの出来ない「手」の動きを映像で見ることができるのもDVDならでは醍醐味。特に『トッカータとフーガ』では、鍵盤上を瞬間移動するかのようなカツァリスの両手の動きに唖然とさせられること間違いなし。カツァリス・ファン、ピアノ・ファン必聴必見です!(東京エムプラス)

【収録情報】
・リスト:葬送前奏曲と葬送行進曲
・リスト:灰色の雲
・リスト:ハンガリー狂詩曲第5番ホ短調『悲愴的な叙事詩』
・リスト:執拗なチャルダーシュ(カツァリス編)
・リスト:孤独の中からの神の祝福
・リスト:リヒャルト・ワーグナーの墓に
・ワーグナー/リスト編:イゾルデの愛の死
・任光:銀の雲は月を追う
・アレヴィ/ワーグナー編:歌劇『キプロスの女王』序曲
・シューベルト:劇音楽『キプロスの女王ロザムンデ』D.797の「バレエ音楽第2番」より No.9(パウエル編)
・シューベルト:セレナード、水車職人と小川、アヴェ・マリア(リスト編)
・J.S.バッハ/カツァリス編:トッカータとフーガ ニ短調BWV.565
・ショパン:夜想曲変ホ長調Op.9-2
・ゴットシャルク/カツァリス編:バンジョー
・カラスコ:アディオス
・J.S.バッハ/ジロティ編:前奏曲(フリーデマン・バッハのためのクラヴィーア小曲集より)
 シプリアン・カツァリス(ピアノ)

 収録時期:2005年10月5日
 収録場所:上海音楽院(ライヴ)
 収録時間:104分
 画面:カラー、4:3
 音声:Stereo / Multichannel
 NTSC
 Region All

※当DVDには、56分12秒付近で音と映像が一瞬停止する箇所がございます。マスターに起因するものですが、演奏に支障はございません。予めご了承下さい。(東京エムプラス)

ユーザーレビュー

総合評価

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まず、問題の56分12秒というのは、アレヴィ...

投稿日:2010/04/25 (日)

まず、問題の56分12秒というのは、アレヴィーワーグナーとシューベルトーパウエルの間で喝采を浴びている所なので、そんなに気になりません。また、NTSC,Region Allなので、DVDレコーダーで普通に再生できます。しかし、4:3なので左右に黒い帯が出ますし、至る所で映像が乱れます。Shanghai Media Groupの技術力はその程度なのかもしれませんが、Piano21も細かい事にはこだわっていないのかもしれません。カツァリス氏も髪を染めるだけではなく、眉も染めて、バッハかベートーベンのような鬘をつけて、日本のような技術力のある国で撮影・録音に臨んで頂きたい。カーネギー・ホール(P21012)は、音と映像がずれていたし、エヒテルナハ音楽(P21011)はコンテンツが古いからか、音も映像も乱れていました。たて続きに問題のあるDVDがリリースされてしまっています。リスト:葬送前奏曲と葬送行進曲、シューベルト:アヴェ・マリア(リスト編)はエヒテルナハ音楽(P21011)にも収録されているので、演奏がどれ程巧くなっているか、比較するのが楽しみだったのだが、私の耳にはそれ程違いが分からなかった。というか、昔の時点で既に演奏が完成されていたというべきか。カツァリス氏にとって、この演奏会が特に上出来だったというわけではないと思う。確かに巧いが、このレベルの演奏会を毎回、開いているからだ。逆に言えば、すべての演奏会を録音・撮影してCD,DVDでリリースして欲しいくらいだ。中国の聴衆の為に弾いた任光では眼鏡をかけて楽譜を見ながら弾いており、また、ピアノはヤマハを使用している。アンコールでカツァリス氏が「ラストオーダー」と言ってカラスコの「さようなら」で終わりにしようとしてるのに聴衆の喝采・催促でバッハを弾かされてしまう所や、これでもかというくらいに次々と花束を贈呈されて女性にキスしまくっている所などは、ほほえましくもあり、カツァリス氏の日本のみならぬ中国における非常な人気を物語っている。隙の無い演奏ですが、カツァリス氏ならば、さらに上をいく企画・演奏会を組織できたのではと思うので星4つとさせて頂きました。

相対論 さん | 三重県 | 不明

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